開催レポート

「第162回定例会・情報交換会」参加者レポート

はじめに
イーコマース事業協会(会員数240)は、日本で最も歴史があり、日本最大級の“イーコマース(EC)事業者の商工団体”として活動している団体で、“イーコマースの経験・知識・情報を持った人が集まる場” を合言葉に、関西を中心に 日本全国からネットショップ関係者が定期的に集まって互いに学びあっています。

私はイーコマース事業協会会員で、広報委員会に所属の田中健志と申します。
先日行われた「第162回定例会・情報交換会」の参加者の1人として、当日のレポートを報告致します。

7月14日13時からの各委員会開催の後、14時30分から「第162回定例会・情報交換会」が新大阪丸ビル別館にて開催されました。
参加人数は会員:97名  ゲスト :5名。

第1部では、株式会社Fill(フィル)代表取締役 濱本廣一様に、「ネットショップグランプリ受賞までの軌跡(~乗り越えてきた壁~)」についてお話を頂きました。
第2部では、株式会社Fill(フィル)代表取締役 濱本博一様、金ナレ様、浅川梨香様、林耕一郎様に、「面白く無いと言われることが言われることが一番嫌!楽しく仕事できる環境作りとは?」についてお話を頂きました。
第3部では学校法人近畿大学 経営学部 商学科 教授 廣田章光様に「「デザイン思考」いま、なぜ、なに」についてお話し頂きました。

第1部・第2部 株式会社Fill(フィル) 代表取締役 濱本廣一様、WALPA 金ナレ様・浅川梨香様、壁紙屋本舗 林耕一郎様が登壇

第1部・第2部講演 株式会社Fill(フィル) 代表取締役 濱本廣一様、WALPA 金ナレ様・浅川梨香様、壁紙屋本舗 林耕一郎様

株式会社Fill(フィル)様では、世界中の最新デザインをいち早く紹介し、TV・雑誌で話題の輸入壁紙の専門店、WALPAを運営されております。
洋服を着替えるように気軽に「壁紙」も着替える”を合言葉に掲げ、「日本の家の壁をもっと自由にしたい」と強く願いながら今でも日々新しい事に挑戦中。
今年度ネットショップグランプリを受賞するまでに乗り越えられてきた壁を語って頂きました。



■聴講者の声

第1部では、「ネットショップグランプリ受賞までの軌跡(~乗り越えてきた壁~)」
第2部では「面白く無いと言われることが言われることが一番嫌!楽しく仕事できる環境作りとは?」をテーマに、ご講演を頂きました。

第1部では濱本様が株式会社Fill(フィル)設立に至った経緯や、商品に対する思いなどを熱く語って頂きました。
日本ではまだまだ壁紙といえば「白」がスタンダードですが、欧米ではお年寄りも気軽に壁紙を張り替えているそうです。
そういった文化を日本でも広めたいという思いから、ネットだけでなく、実店舗の展開や各地でのワークショップなど、幅広く展開されております。
そこに至るまでの考え方や苦労を、70分に渡って講演頂きました。
学生時代は音楽活動に没頭され、音楽活動をする為に始めた壁紙のお仕事だそうです。
その中で、壁紙の面白さ、世界とのっ文化の違いを発見され、日本にもっと壁紙を変える文化を根付かせたいと考えられ、各所でワークショップやイベントを開催されているそうです。
また、オフィスも取材に行ったスタッフが驚くほどオシャレな内装で、こんなオフィスで働きたいと思わせたところをヒントに、「しごと場リフォーム選手権」を開催されています。

第2部では株式会社Fill(フィル)様の掲げる「OMOROI」の説明から、OMOROI仕事をする為に実務としては何をされているのか?を現場の方達を交え、ディスカッション形式で講演頂きました。
濱本様の考える「OMOROI」を社員全員が理解し、各自が「OMOROI」と考える活動を各々で考え、行動されているのがよくわかりました。
参加者の中にも、こんな会社で働きたいと思った人は多数いるはずです。とても楽しいディスカッションでした。

第3部 学校法人近畿大学経営学部商学科教授 廣田章光様が登壇

第3部 学校法人近畿大学経営学部商学科教授 廣田章光様

第3部では少子高齢化、人口減少、AI、ロボットなどの技術進展、グローバル化など従来、経験したことがない環境に経営は直面しつつある中、従来の延長線とは異なる新たな市場を生み出すことを我々は求められています。
不透明な状況においても可能性を見出し、未来につながる市場を創造する思考法「デザイン思考」について詳しく講演頂きました。



■聴講者の声

「デザイン思考」とは正しい答えを導く為に、正しい問題を発見する、0⇒1の思考法で、不透明な領域における新たな市場や事業の可能性を発見する考え方です。
問題発見と解決を同時に行う為に、多様な人々の知識や経験を活用、「あいまい」「可能性」「現実」を繰り返していきます。
その際に必要なこととして、Human Centered(ユーザー中心)の発想を忘れず、ツールに寄せずあくまでユーザーの動きを中心に考えていくというものでした。

誰も体験したことのないことサービスや商品を創造する際に、マーケティングの考え方では新しいものは生まれてきません。
また、偶然が新しいサービスや商品を産むこともあります。
それらを考える際の1つの手法として導入出来るよう、私は「デザイン思考」をもう少し深く勉強したいと思いました。

情報交換会 新大阪ワシントンプラザ 参加者78名

定例会終了後は、情報交換会

定例会が終了した後は、新大阪ワシントンホテルプラザにて情報交換会が行われました。
イーコマース事業協会は “業種・業態・地域・経験・年齢・立場” が異なる会員同士が、イーコマースという共通のテーマで対等の立場で学んで、会って、お互いに情報交換しながら自分のビジネス向上の気づきを得る場として情報交換会を行っています。
今回の情報交換会は78名(講師含む)名が参加し、お互いに知見を交換しあったり、相談しあったり、激励しあったりしていました。
立食スタイルということもあり、活発に色んな方と交流を図る会員さんやビジターさんの姿があり、有用な場になりました。



次回は9月8日に開催です!
次回の第163回定例会も新大阪で開催予定です。

イーコマース事業協会の定例会についての詳細は、こちらをご覧ください ≫ https://www.ebs-net.or.jp/regular_meeting/

2018年7月18日 株式会社アプロ総研 田中健志 (広報委員会)

EBS定例会参加表明

☆ご注意ください☆ 現在、すべての方の参加表明を統一させて頂いております。会員様のログインは不要です。

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