AISHA
伊東 美沙貴様 

2006年7月定例会でご講演をいただきました、AISHA 代表伊東美沙貴(いとう みさき)氏。講演後、少しだけ御時間を戴き、伊東氏に、質問をぶつけてみました。定例会の詳細はこちら


伊東美沙貴 様 AISHA代表 Webプロデューサー

―昨今web2.0が大きく叫ばれていますが、明確な定義はないと聞いています。 伊東様が考えるweb2.0というのはどのようなものでしょうか?
伊東 美沙貴氏:
Webコンテンツに限っていうと.... Web2.0とは、「インターネットユーザーによって作られたデータの集合体」だと考え ています。今までは、サイト運営者側が主体となって作成していたコンテンツが、 Web2.0では、インターネットユーザーが主体となって、コンテンツを作成していくも のだと考えています。

例えば、Web2.0を代表する日本のサービス、はてな、mixi、Wikipediaは、インター ネットユーザーが主体となって作成されたコンテンツです。 また、海外のサービスで言えば、flickr、del.icio.us、YouTubeも同様に、インター ネットユーザーが主体となって作成されたコンテンツです。 これらの例からみても、私が考えるWe b2.0は、「インターネットユーザーによって作 られたデータの集合体」だと認識しています。  
―ななるほど。それでは、具体的にweb2.0時代を勝ち抜くあるいは、生き残るた めには何が必要になってくるのでしょうか?
伊東 美沙貴氏:
セミナーでもご紹介した通り... Web2.0時代を勝ち抜く(生き残る)ためには、「インターネットユーザーに選ばれる ネットショップになる必要がある」と、考えています。 これは、今も昔も変わらないことですが、Web2.0の時代を勝ち抜く(生き残る)ためには、今後、より重要になると思います。

SEOを例にしても、Yahoo.comの検索結果に、ソーシャルブックマークの表示があったように、今後は、インターネットユーザーによる「人気投票」が、より重要になるでしょう。 また、SNSやBLOG、RSSやソーシャルブックマークからのトラフィックの変化を例にしても、インターネットユーザー達の間で、「なんらかの形で注目されたり、話題に なったりすることが出来るかどうか?」が重要だと思います。 これらの点を加味しても、Web2.0時代では、より一層、「インターネットユーザーに 選ばれるネットショップ」が、Web2.0時代を勝ち抜くと考えています。
―口コミをもらえるショップになれるかどうか?が鍵というわけですね。
伊東 美沙貴氏:
そうですね。
―がんばります。この度は、お忙しい中ありがとうございました。
伊東 美沙貴氏:
いえいえ、こちらこそ。
○講演タイトル
『「Web2.0」と言われる時代のショップの生き残り法』

■プロフィール
1978年8月22日生まれの大阪出身。
1999年 新東亜交易株式会社に就職。
休暇を利用してWEB制作を開始する。
2001年 新東亜交易株式会社を退職後、株式会社CNSに就職。WEB制作課を1から立ち上げ、SEOを導入したホームページを制作・プロデュースする。
2004年 株式会社CNSを退職後、株式会社CNSのWEB技術顧問をつとめる住太陽が経営するSEOソリューションズ有限会社(現、ボーディ有限会社)の取締役に就任。
2005年 AISHAを設立。
2006年 大阪市立大学大学院(創造都市研究科都市情報学専攻情報メディア環境分野 修士課程)に進学。 現在は、WEBプロデューサーとしての活動と共に、セミナーや執筆、そして院生としての活動を通じて、EC業界の発展に努めている。