よつばデザイン 
後藤 賢司様

2020年3月、「動画活用の考え方と実践方法」をテーマに動画配信を頂いた、よつばデザイン 後藤氏に、今回はebsとして単独インタビューさせていただきました。
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左/講師: よつばデザイン 代表 後藤 賢司(ごとう けんじ)様

―動画配信の一つ手段として、YouTubeチャンネルを開設があると思いますが、チャンネル発信するメリット、デメリットをいかに考えておられるかお教えください。
後藤 賢司氏:
チャンネルを作り発信するメリットは商売を知って貰える機会が出来る事です。どのような内容を発信するかにもよりますが、ユーザーが企業や商品についてどんな事を知りたがっているのかを発信するのが効果的です。
良く質問される事を動画化するだけでも大きな価値を持ちます。
デメリットについては誠意をもって商売をしていない方は見抜かれてしまう所です。写真や文章ではわかりにくくても信用できない人は動画で見ると気付かれます。信頼関係を作ろうとしていない人にはデメリットが多いです。

―講演中にいろいろ動画を活用されているサイトをご紹介いただきましたが、ECサイトにてうまく活用されている参考になるECサイトがあれば、注目すべき点とともにご紹介ください。
後藤 賢司氏:
注意したほうが良い点は商品をカッコよく紹介するのも大事ですが、機能もしっかり伝える事です。
実際にお店をやっているところであれば、お客さんが商品購入に至る際にどういうところをチェックしているのかを動画化する必要があります。
こちらのサイトは商品紹介とブランディングのバランスが秀逸です。
https://www.youtube.com/user/MissionWorkshop
動画の活用場所によって最適な内容は変わります。
InstagramとTikTokでは全く求められる動画の内容が異なります。
いろいろな動画を見てリズム感や最適な時間(尺)の感覚を掴むのが必要です。

―動画外注の際にシナリオ作成の重要性をご講演いただきましたが、ほかに注意する点がございましたらお教えください。またトラブルにならない秘訣をお教えください。
後藤 賢司氏:
予算や期間、あとはどの媒体で利用するかは事前に共有しておく必要があります。
動画といっても使われる媒体で時間制限が変わるのでひとつ作れば全部に使えるとはならない場合があります。
モデルを使うなら掲載期間などの契約等もしっかりと決めておく必要があります。

―当イーコマース事業協会は「売上げ向上・技術向上のための勉強、並びに会員相互の会員交流・情報交換を通じて、電子商取引を含む健全なる情報化を社会に普及させることを目的とする」団体でありますが、ご講演を終了してみてのご感想や、定例会の印象などお聞かせいただけると幸いです。
後藤 賢司氏:
ご商売に真剣に向き合われてる方が多数だと感じました。
僕自身は制作者でありますが、イーコマース系の方々はSEOを気にする比重が非常に高いという印象があります。
長期のブランディングや見た目のブラッシュアップにも注目されると更に売り上げを伸ばせるのではと個人的には思いました。
大変暖かく迎えていただきありがとうございました。
オンラインにもかかわらず沢山の幹部の方々に出席いただきオンライン感をあまり感じず進められて助かりました。

○講演タイトル
「動画活用の考え方と実践方法」

○講師プロフィール
よつばデザイン 代表 後藤 賢司(ごとう けんじ)様

Webデザイナー・Webクリエイター, クリエイティブディレクターとして、東京と大分を拠点として全国的に活動。
ウェブ・広告のコンサルティング・制作を行っており、近年はウェブサイトやSNSでの動画活用の可能性にいち早く着手し、動画の企画から編集にも力を入れている。

中小企業庁「中小企業・小規模事業者ワンストップ総合支援事業」や、大分商工会議所が主催する「大分商工会議所ビジネスなんでも応援隊」、大分県産業創造機構の中小企業アドバイザーとして、中小企業・小規模事業者の経営課題解決やビジネスモデル検討、広告戦略全般の相談を受けている。

「デザインしないデザイナー」として制作前の初動工程を重視し、相談から企画・コンセプト作りに注力。約8,600人が参加する「webクリエイターのための情報交換所」主催したり、ディレクションやデザインや動画系のセミナーでの登壇活動を行う。和菓子(あんこ)好き。

すみだクリエイターズクラブ所属。

「大分クリエイターズ(デザイン勉強会)」主催。キッズファッション情報サイト「COCOmag」を共同運営。

共著書『KPI・目標必達の動画マーケティング 成功の最新メソッド (成功の最新メソッドシリーズ)』(MdM)
『現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド[アップデート版] 』(MdN)
『これからのWebサイト設計の新しい教科書 』(MdN)他。