株式会社大和ネットサービス
大谷 優美子 氏

2022年11月定例会にて「ECは商品ページが命!お客様を魅了するページ作りの秘訣」と題して、株式会社大和ネットサービス 大谷氏に、今回はebsとして単独インタビューさせていただきました。
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左/講師: 株式会社大和ネットサービス 大谷 優美子氏

―在庫は悪ですが、在庫過多を恐れて絞りすぎるとリードタイムが遅くなってしまう弊害があると思われます。在庫を抱えない商品でもできる限りお客様の手元に早く届けるためにはどのように対処するべきでしょうか?
大谷 優美子氏:
売れる商品を、売り切る自信があるだけ在庫するようにしています。ランキングが獲れているような良く売れる商品は、生産管理をして前発注をしています。8,000アイテム展開していますが、本当に売れると思える商品は、20アイテムほどです。この20アイテムは、絶対に在庫を切らさないように死守しています。

新商品は、まず販売してみて、売れる商品は在庫しています。
あとは、バラバラとロングテールで販売させていただいているので、それは待ってくださるお客様のみで構わないというスタイルで、受注発注でやっています。
―多拠点で運営しているとコミュニケーションに齟齬が出やすいと思われます。定期のミーティング以外でそれに対する対策は何かされているのでしょうか?
大谷 優美子氏:
チャットワークで、毎日何度もコニュニケーションをとっていますので、コミュニケーション不足は感じず運営ができています。基本、お仕事は切らさずに依頼しています。
チャットワークでは説明が難しい場合や、何か伝えたい場合なども、チャットワークだけで完結せず、コニュニケーション不足にならないように気を付けています。

デザイナー1人と弊社のグループチャットだけでなく、分科会的なグループチャットも作っています。複数のデザイナーさんとグループチャットをくんだりもして、私を介さなくても良いような作業は、できるだけみんなで進めていただけるようにしています。


―トーンとマナーを揃えることが大事だと思っています。具体的にウケのいいフォントなど実例があれば併せて教えていただきたいです。
大谷 優美子氏:
扱われている商品によって異なるので、御社が扱っている商品にあう雰囲気のフォントを選ばれたら良いかと思います。
―画像内に差し込む文字は全体の何%程度が望ましいとお考えでしょうか?
大谷 優美子氏:
何%程度かとかは考えておりませんが、基本的に文字文字しないように心がけています。
ファッション系の商品は特に、文字で訴えるより写真で訴える方が良いので、シンプルに作っていくように心がけています。

○講演タイトル
「ECは商品ページが命!お客様を魅了するページ作りの秘訣」

○講師プロフィール
株式会社 大和ネットサービス
Web Creation マネージャー
大谷 優美子氏




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