まくら株式会社
河元 智行様

まくら株式会社 河元智行のピロートークショー2013 in Osaka
2013年9月定例会でご講演をいただきました、まくら株式会社 代表取締役 河元 智行 氏にお話をお伺いしました。
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まくら株式会社 代表取締役 河元 智行 様
―なぜまくらの販売でECを起業しようと思われたのですか?
河元 智行氏:
「まくら」が合わないという経験から、自分に合うまくらを探す日々が続きました。その中での結論として、いつも寝慣れたお布団で1人でゆっくり試し寝をしないと合う枕は分からないということに辿り着きました。その環境を実現できるのがネット通販でした。その環境を実現するため、ネット通販で起業することを決意しました。
―自社商材の「王様の抱き枕」などが大ヒットしていますが、どのようにしてこの大ヒットにつなげられたのでしょうか?
河元 智行氏:
この商品に限らず、「抱き枕」という商品の使い方や意義をお客様に伝え、抱き枕の市場拡大に努めてきました。その市場拡大に伴い、抱き枕類全般が大ヒットしました。その中で、王様の抱き枕が大ヒットした理由は、いろいろあるかとは思いますが、ベネフィットの提案が一番大きいかと思います。モデルが抱き枕を抱いている写真すら世の中になかった時代に、モデルが抱き枕を抱き、その使い方をお伝えする。そのようなシンプルなことができたことがヒットの要因だと思います。
―その大ヒットにつなげるには社内体制などもいろいろ工夫されているかと思うのですが、まくら(株)様ではどのようなことをして社員、スタッフさんのモチベーションを上げているのでしょう?
河元 智行氏:
モチベーションを無理矢理上げるようなことは何も考えていません。福利厚生や仕事環境の整備、仕事の適切な分担などを考えたことが結果としてモチベーションにつながっているのだと思います。
―いままでで「最大の失敗」と「それをどう乗り越えたか」を教えてください。
河元 智行氏:
どれが最大かは分かりませんが、いつも失敗しています。細かい失敗を積み重ね、失敗のたびに臨機応変に修正をして乗り越えてきています。
―ご講演の中でも将来を見据えた構想をお話しいただきましたが、河元様にとって今後の事業展開上、大事、必要と思われるものを教えてください。
河元 智行氏:
未来に向けて継続的に成長を続け、いろいろな構想を実現するには、いくつかの要素が必要かと思います。その中でも「人」は重要な要素です。社内スタッフのスキルやノウハウ、それにスタッフの力を最大限に引き出すための環境、この礎の上に構想が成り立つものと考えています。
―今回のご講演では様々な「想い」が込められていたと感じましたが、講演をお聴きになった会員様に「実践して欲しいこと」を教えてください。
河元 智行氏:
まずは掃除をしましょう。
― 当イーコマース事業協会での講演を終えられて河元様から見た当会の印象や定例会、情報交換会の雰囲気など、ご感想を教えてください。
河元 智行氏:
皆さん勉強熱心で積極性を感じました。そして、皆さん仲がいい。大阪の絆というものも感じました。私の起業した時代にも、このような会があればよかったなとつくづく思います。
―当イーコマース事業協会は「売上げ向上・技術向上のための勉強、並びに会員相互の会員交流・情報交換を通じて、電子商取引を含む健全なる情報化を社会に普及させることを目的とする」団体でありますが、入会間もない会員様、現在入会を検討している事業者様にエールをいただけますでしょうか?
河元 智行氏:
ネット通販業を経営していく上で、最も「やってはいけない」ことは、「孤独」になるということです。常々環境が変化していくこの世界で生き抜くためには、孤独にならず、いろいろな交流や情報交換のできる仲間が必要になります。それ故にイーコマース事業協会をはじめとしたネット通販に特化した団体の存在意義も大きいと思いますし、積極的に活用するべきだと思います。
○講演タイトル
「ピロートークショー2013 in Osaka」

○講師プロフィール
まくら株式会社 代表取締役 河元 智行 氏

・中央学院大学 商学部 卒業
・東葛毎日新聞社
・ビックカメラ池袋本店(携帯電話販売の派遣社員)
・まくら株式会社、設立


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