株式会社 ウェブシャーク
田村 啓 様 

2006年10月定例会でご講演をいただきました、株式会社 ウェブシャーク 刺客(取締役coo)田村 啓氏。講演後、たくさんの方の質問攻めに丁寧に答えていらっしゃる中でお時間を頂き「ドロップシッピング」について語って頂きました。定例会の詳細はこちら


株式会社 ウェブシャーク 刺客(取締役coo)田村 啓 様 

―ドロップシッピングとは何ですか?
田村 啓 氏:
販売店(ドロップシッパー)が在庫コストゼロ・仕入れコストゼロで商品を売ることが出来るシステムです。   
―当店でも、受注を受けて製造メーカーから商品を直送してもらっていますが、それもドロップシッピングになるのですか?
田村 啓 氏:
そうです! まさにドロップシッピングですね。実は、すでに多くのショップさんがやってますね。
―何故、今ドロップシッピングが話題になっているのですか?
田村 啓 氏:
電脳卸(ASP)経由でドロップシッピングすることによって、仕入れの煩わしさから解放されること、メーカー側からの直送によって発送業務から解放され、ドロップシッパーさんは本来の業務である集客・販売・顧客サポートに専念できるようになります。

ASPを利用する事により主婦の方でも簡単に仕入れができるようになり、新規参入の壁がなくなります。
―どのように利用するのが良いと思われますか?
田村 啓 氏:
例えば、売れ筋の商品だけ在庫を持って、その他の商品をドロップシッピングにすることによって、関連商品の幅が増え商品点数が多くなる事によってSEO対策にもなるため家電メーカーではアクセス増の目的だけでドロップシッピングを活用している例もあります。

メーカーさんの場合には、卸としてドロップシッピングを利用することによって販路の拡大が可能になります。
―どのような商材がドロップシッピングに適していますか?
田村 啓 氏:
大きなもの・高いもの・送料が高いものが適しています。
―そうですよね。家電などは、特に在庫を持つと倉庫も必要ですし大変ですよね。
田村 啓 氏:
でも、小さいものも意外と適しているんですよ。メール便などを利用する事によって、送料が安く済みますから。中途半端な大きさのものが一番難しいかもしれませんね。
―ドロップシッピングを利用した場合、粗利はどのくらいになりますか?
田村 啓 氏:
・・ここで、某卸メーカーさんのページを実際に見せて頂きました・・

粗利は最大40%(10%後半~40%まで)くらいですね。メーカー側から画像・商品説明は提供されます。メーカーさんによっては、ページソースも提供してもらえる場合があります。
○講演タイトル
『今、注目のドロップシッピングについて』

■プロフィール
一橋大学商学部経営学科卒業後、株式会社ベンチャーリンクに入社。 応用通信電業有限会社設立、取締役営業部長就任の後、合資会社田村製作所設立を経て、2005年株式会社ウェブシャーク入社。現在、同社取締役COO就任。