久本 和明様

2019年2月定例会にて、「これからの商いの秘訣。月商3億円まで辿り着いた道のり」をテーマにお話頂いた、株式会社ワンピース 久本氏に、今回はebsとして単独インタビューさせていただきました。
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株式会社ワンピース 代表取締役 久本 和明様

―「50代の女性がキレイになっていくことを応援する」というコンセプトをチーム全体で共有するために、特に気を付けていることはありますか?
久本 和明氏:
ミーティングをチームごとに頻繁にすることの大切さをみんなが体感をもって知っており、それがカルチャーとして意識付けしております。
ミーティングや話あいを通じて、自然とそういう会話が生まれたり、日々の運営の中で悩んだことから自分たちで考えるようになっております。
初期はコンセプターである社長や特定のメンバーが社内をインフルエンスする必要があるかと思います。
1年くらいでしょうか。情熱を伝え続けたり、話し合いを繰り返すことで、自然発生的に話題になるようになります。
―スタッフの教育やチームビルディングの際、一番気を付けていることはなんですか?また経営理念や経営戦略などを、社員全員の共通認識として浸透させる際に気を付けていることなどあれば、教えて下さい。
久本 和明氏:
とどのつまり、話で理解できるものと、体感で理解できるものとの差は、100倍あるという認識する必要があります。
ここで私が語る内容を参考に、皆様も実践をするでしょうが、実践や体で体感したことは、体の奥まで染み渡ります。
伝達は絶対的に大事なのですが、それ以上に体で体感してもらうこと、を大切にすることが大事になります。

そのために、それぞれのチームや個々のみんなに意思決定できる権限を与えてます。
そのときどきで、対話や激論を交わし、脳内を一致させつつ、ワンピースの文化や大切にしていることを、それぞれで体感してもらう。
なので、私が朝礼で語るということは辞めました。。。
あまり意味がないなと、それより、私もフラットな中で同じチームのメンバーとして対話と実践を繰り返すことで、一緒に体感したりしております。

また、経営幹部や経営者のみで意思決定するということを辞めて、2年ほど前から月に1度開催する、ワンピース会という全社の意思決定機関を設けました。
まる1日かけて、会社全体が幸せになるためのルール設計や、認識のすり合わせを開催します。
参加自由、意見自由。会社を変えれる権利をみんなにオープンにすることで、当事者意識、会社全体としての共通認識の浸透に、役立っていると思います。
1回や2回の開催では、意味がなく。
合計24回くらい開催して、毎回20名~30名が参加しますが、考え方などがすりあってきます。
―たくさんの本を読まれて勉強されていると思いますが、会員に向けて何かおススメの本あれば教えて頂けますか?
久本 和明氏:
私の5大師匠を紹介します。いろんな本を読んでこれだけ読めばいいくらい、脳内の考え方に浸透したかたがたです。

小阪裕司さんの本 全般  = 商売について。
仲山進也さんの本 全般  = チームについて。ECの商売のありかた。働き方など。
天外伺朗さんの本 全般  = フロー経営。新しい組織。教育やチームについてなど。
斎藤一人さんの本 全般  = 幸せ観について。商売についてなど。
森岡 毅さんの本 全般  = マーケティング。ブランディング。確率論について
―当イーコマース事業協会は「売上げ向上・技術向上のための勉強、並びに会員相互の会員交流・情報交換を通じて、電子商取引を含む健全なる情報化を社会に普及させることを目的とする」団体でありますが、ご講演を終了してみてのご感想や、定例会の印象などお聞かせいただけると幸いです。
久本 和明氏:
すごくいい会ですばらしいなと思いました。
こういうようなコミュニティがいろんなかたちで、世の中に増えたらいいんだろうなと、すごく参考になったしだいです。
興味関心でつながる仲間。
人生にとってもすごく有意義なものだと思います。
今まで孤独の中で仕事をしてきたので、もし興味あるかたがいらっしゃったら、ぜひぜひ参加してみることをお勧めします。
○講演タイトル
「これからの商いの秘訣。月商3億円まで辿り着いた道のり」

○講師プロフィール
株式会社ワンピース 代表取締役 久本 和明様

2002年1月 株式会社ジェイブレイン インターン
2006年5月 株式会社ワンピース 代表取締役

○主たる講演先
兵庫県主催の働き方改革講演会
加古川商工会議所
関西学院大学学生向け
楽天神戸支社主催の地域講演会
楽天ネーションズ
楽天エキスポ