アマゾンジャパン株式会社
井野川 拓也様

2014年4月定例会でご講演をいただきました、
アマゾンジャパン株式会社 井野川 拓也 氏にお話をお伺いしました。定例会の詳細はこちら

アマゾンジャパン株式会社
セラーサービス事業本部 事業開発部 部長 井野川 拓也様
―なぜアマゾンジャパン株式会社で勤めようと思われたのですか?
井野川 拓也氏:
約5年前にFBA(Fulfilment By Amazon)の担当として入社したのですが、FBAのビジネスモデルを聞いた際に、物流とE-Commerceが直結した他には例がない革新的なビジネスモデルだと直感しました。自らの手でこのビジネスを伸ばしたいと思い入社を決めました。
―日本各地にあるフルフィルメントセンターのお話がありましたが、スタッフのモチベーションアップに何か気をつけている事はありますか?
井野川 拓也氏:
チームメンバーが業務を通じて新たなことを学び、成長していくこと、それを実感できることがモチベーションアップにとって大事だと思っています。いまの実力からちょっと背伸びしないといけないストレッチな業務をアサインし、新たな成長機会を作ってあげることを心がけています。
―いままでで「最大の失敗」と「それをどう乗り越えたか」を教えてください。
井野川 拓也氏:
Amazonに入社する前に勤めていた会社での採用に失敗したケースです。当時はまだPeople Managerとして経験が浅く、採用において頭が良い人を取ることがよいと思っていました。当時その会社は業績が伸びており、人手が足りず、一匹狼的で会社の文化や理念に共感していたか疑わしかったものの、非常に頭の切れる方を採用しました。しかしながら、やはり社風が合わず、短期間での退職となり、いくつかのProjectを延期せざるを得ない状況となりました。それ以後は、会社の文化や理念に共感していただけることを絶対条件として、採用を進めています。
―今回のご講演では様々な「想い」が込められていたと感じましたが、講演をお聴きになった会員様に「実践して欲しいこと」を教えてください。
井野川 拓也氏:
すでに実践されている方も多いと思いますが、“お客様からスタートし、常にお客様の立場で考えること“を実践していただければと思います。短期的には不利益となることもあるかもしれませんが、長期的な視点で、どのように行動すべきかを考えていただければと思います。
―当イーコマース事業協会での講演を終えられて井野川様から見た当会の印象や定例会、情報交換会の雰囲気など、ご感想を教えてください。
井野川 拓也氏:
200名を超える会員の方がお越しになられ、活発に活動されていると感じました。また、講演が終わった後にも、積極的に話しにこられ、疑問点を質問され、会員の方の向上心、何かを学んで帰ろうというアグレッシブな姿勢が印象的でした。
―当イーコマース事業協会は「売上げ向上・技術向上のための勉強、並びに会員相互の会員交流・情報交換を通じて、電子商取引を含む健全なる情報化を社会に普及させることを目的とする」団体でありますが、ご講演を終了してみてのご感想や、定例会の印象などお聞かせいただけると幸いです。
井野川 拓也氏:
イーコマース事業協会のサイトのメッセージにもある“お客様の笑顔のために”は、弊社の“地球上で最もお客様を大切にする企業であること”と通じるものがあります。これからもE-Commerceに携わる者同士として、より使いやすい、お客様のためになるサービスを提供し、お客様の笑顔のために、一緒に汗を流していければと思います。
○講演タイトル
「Amazonが描くEコマースの近未来像について」

○講師プロフィール
アマゾンジャパン株式会社
セラーサービス事業本部 事業開発部 部長 井野川 拓也 氏

大学・大学院にて化学生命工学を専攻し、バイオの研究に従事。
その後、石油会社にてエンジニアとして働いた後 、米系の戦略コンサルティング会社にてクライアントの戦略立案から業務改善まで幅広いプロジェクトに参画。米系のコンピューター会社の日本法人、中国法人にて営業企画などの部署を統括。2010年より、 アマゾンジャパンのセラーサービス事業本部にて事業計画の立案、マーケティン グ、FBA、新規事業などを担当し、現在に至る。
現在アマゾンジャパン内のセラーサービス事業本部にて、出品サービスおよび FBAの事業計画の立案、 マーケティング、FBA(Fulfilment By Amazon)、新規事業を担当。